ふりはた綜合法律事務所ブログ

ふりはた綜合法律事務所の日常をつづる弁護士日記

ビットコイン  2014.3.3

ビットコイン  2014.3.3

私が住んでる世界とは異なる世界での出来事と思うが、無国籍通貨、ビットコインなるお金があるらしい。ネット上の仮想通貨だけれども、送金や支払に便利だと言われているが、ビットコインの取引価格の上下で利益が得られたりもするらしい。パソコンゲームとは違うらしい。

マウントゴックスと名乗る取引所が破綻したというニュースが報じられている。バットマンに出てきそうな名前の取引所だが、日本に本社があり、顧客が127000人、大半は外国人で日本人も0.8% 1000人おり、75万ビットコイン(1BTC 500ドル=51000円として計算すると382億円)がハッキングで失われ、顧客からの預り金も28億円がないとされる。

失われた金額が莫大であるが、社長の謝罪会見も比較的冷めていた感じ、メディアの扱いも淡々として結構冷たい扱いである。

理由は、システムがよくわからないこと、382億円がなくなったとしてもピンとこないこと、現在あくまでも1部の完全な自己責任の世界で資金を投資している人たちの話だから損失があることも想定内としているはずの人たちの問題だからであると思う。

私などは失われたというビットコインがパソコンのゴミ箱にでも隠れているのではないかと思うくらいで全く現実的な危機感が生まれてこない。

私などの感覚では、パソコンをシャツトダウンすれば画面が消える世界では、いつお金が消えてなくなるか分かったものではないと考えるので、想定されたリスクとよりも当り前だろうと言うに近いリスクと思えてならない。

リスクが顕在化したビットコインについて、今の興味(と言うと失礼かもしれないが)は、マウントゴックスという取引所がどのようなすごい人員と組織、資金管理体制、システムの保安体制を確立していたか、いったいどこから収益がえられるシステムだったのかを解明したいというものである。

しかも、この取引所は、裁判所に民事再生法の適用を申請したとある、取引所の存在自体も仮想の存在に見えて、まだ事業が続けられていくようには到底思えないが、もし名案があればそれにも着目していきたいと思う。

投稿者 ふりはた綜合法律事務所 | 2014年3月 3日 14:09

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